東1局 平場 親
344666m12379p77s
雀頭+2メンツ+リャンメントイツ+愚形
このような一向聴はよく出てくる。
今まで、この形に6sや8sを引いた時はすべてツモ切っていたが、
それらのツモからの手変わりがあるかどうかを考えてみる。
まず現状の受け入れと好形変化を見てみる。(すべて生きているという前提で数える)
・聴牌受け入れ
245m,8p,7sの16枚
・好形変化
6pの4枚
次にツモ8s(6s)、打7sの形
344666m12379p78s
・聴牌受け入れ
4m,8p,69sの12枚(変化前から4枚減)
・好形変化
24m,679pの16枚(変化前から12枚増)
そんなにこの形について考えたことは無かったが、よく見てみると変化が結構違う(もちろん聴牌受け入れ4枚の差もかなり大きい)。
画像の局面は平場、親番で愚形だろうがなんだろうが先制でリーチを打ちたい場面(親の先制リーチで敵全員のベタオリが期待出来る)。
なので聴牌受け入れ重視で打つのが正解だと思う。
例えば、子で愚形のノミ手でリーチしたくない局面だとすれば、打7sも結構いい選択肢だと思うのですがどうなんでしょうかね。
おわり