2013年11月27日水曜日

鳴きの待ちは透ける



天鳳だけに集中して打っていれば意外と分かる場面は多い。
試合中に考えたことを文章化してみる。




南3局、トップ目が9mをチーして5sを打った場面。
鳴きを3つ入れたときは手牌を4枚読めばいいだけなので読める場合が多い。
役牌ポンから入ってリャンメンを2つもチーしているのでかなりの確率で聴牌と予想する。
 まず着目するのが、2巡前の7m切り。
対面は778から7を先切りしたことになる。

778から先に7を落としてまで5sを持ったということは5sは孤立牌ではない。

5sをポンする機会は無かったので455,556からの切り出しが考えられる。
2s、8s切りが早いことも更にその辺を臭くさせている。

大体3-6s,4-7sの2点。




それから2巡後、対面は3s,4sとツモ切り。
3-6s,4-7sが消えた。
じゃああの5sはなんだ?

577?それは8s切りからおかしいし俺の打った7sでポンだ。
残る待ちはひとつ。

??566から5を切ってドラと何かのシャボにした形。

ラス前、トップ目、2着目が親番という局面から言って普通は速度を優先してリャンメンに取るはず。
にも関わらずシャボに受けたということはもう片方の待ちがかなりいいということを意味している。
しかしそんな牌あるか・・・?



 

・・・意味不明

強いて言うならほぼ2点で読まれるからあえて外したのかな・・・・?

枚数倍違うんだぞ・・・・

まぁ確かに1s引いてきたら光速で切るけどさ。